サイバー犯罪者たちの告白

ウイルスバスタープロモーションキャンペーン

コンピューターセキュリティ対策ソフトでシェアNo.1のウイルスバスターのスペシャルコンテンツです。 

「サイバー犯罪者」がインタビューに答えるという形で自分の手口を自慢する、いわゆる恐怖訴求によるサーバー犯罪の怖さ、またセキュリティ対策ソフトの必要性を訴えます。

4人のサイバー犯罪者がそれぞれの手口を独白する形式のショートムービーになっています。それぞれの手口は、実際にあった事例をもとにシナリオを書いています。

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今回私達も色々調べてようやく認識を新たにした部分もありますが、近年、コンピューターを脅かす方法というのは大きく変化していて、ケビン・ミトミックとかの時代のようなコンピューターウイルスへの感染でマシンがダウンさせるとかっていう話ではなく、スパムメールやSNSなどのネットを経由してボットやキーロガーに感染させられる。
また、確実に個人から金銭を奪う、情報を奪って売るなどが目的になってきています。

セキュリティの考え方も変わってきていて、ウイルスに感染したら叩く、ではなくウイルスに感染する前に注意喚起するというなってきています。
P2Pソフトとかを使っていて、感染してしまったらもう遅いわけです。すでに流出させてるかもしれない。
それはP2Pソフトじゃなくても一緒。感染したのを発見して、そのときにクレジットカード番号が流出していまっていたら、もう遅い。
だから、PCが感染してから駆除するではなく、そもそも感染しないようにする。

また、そういった手口も日々進化しているので、つねに対策を打ち続けないといけない。
というわけなのですが、ここらへんを知っている人はそうは多くない。
そこを知ってもらわないとトレンドマイクロのソフトの良さは分かってもらえないし、(普通のソフトとは違って、一年ごとに契約更新が必要なのですが)その必要性がわかってもらえない。

そのための第一歩としてこのコンテンツを制作しました。

右のボタンから憎たらしいサーバー犯罪者には、パイや生卵、靴を投げつけることが可能です。

右のボタンから憎たらしいサーバー犯罪者には、パイや生卵、靴を投げつけることが可能です。


Launch

2009/07/13

Category

Web

Client

TREND MICRO

Credit

Agency: Dentsu

Production: The Strippers

Creative Director: Hisayoshi Tohsaki

Art Director: Kenichi Yamada

Flash Programmer: Youichi Saito

Designer: Kenichi Yamada

Production Manager: Genichirou Miyata

Photographer: Akira Matumoto

Makeup Artist: Hideaki Minamida

Stylist: Kumiko Ase

Art: Genichirou Miyata, Arata Kobayashi

Recording: Kouonsya

Musician: Sunao Gonno

Studio: Piece Studio

Shooting Assistant: Takayuki Suzuki, Youichi Saito, Ayako Nakatani, Momoko Takaoka, Tomohiro Otsuka

Cast: Tosiyuki Kakimoto, Boku Kimura, Para Kobayashi, Rei Mikami (k's factory)